いわば”窓用ルンバ”!ロボット掃除機winbotをレンタルした感想を口コミレビュー

今年はゲリラ豪雨に台風10号と、関東でも大雨がよく降りました。雨に打たれて汚れてしまったのが、家の窓ガラス。

でも、窓掃除って水を使うからなんとなく面倒だし、後回しになりがちじゃないですか？暑い時期には汗をかくからベランダに出て窓掃除とかしたくないし、寒い時期は手がかじかむから水を使う窓掃除は避けたいし…。

そんなこんなで、ついつい掃除をせずに放置していたら、窓ガラスに土埃の汚れやウロコ状の頑固な汚れまで付着してしまいました…これは早急になんとかせねば！

とはいえ、窓掃除といえば、うちの実家ではサッシから窓ガラスを外し、ホースで水をかけてじゃぶじゃぶ洗ってたわけで。そんなの、女の一人暮らしでやるなんて、絶対無理((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ということで、文明の利器のお力をお借りすることに。今回お世話になったのが、こちらの窓用お掃除ロボットWINBOT850です

WINBOTの公式サイトを見てみる

窓用お掃除ロボットWINBOT850のレンタル日記①　使い方

うちはすでにルンバがあるので、床の掃除機がけは自動化済み。なので、お掃除ロボットはある程度使い慣れてます。

また、掃除機以外にも、例えば床拭きロボット「ブラーバ」のように、いろんなお掃除ロボットが出てきているのも知っていました。そこで、「窓ガラス用のお掃除ロボットもあるかも？！」と思ってネットで検索してみたら、見事にヒット！　窓専用のお掃除ロボットWINBOTを発見しました。

WINBOTは、窓ガラスに吸着して、窓ガラスを拭き掃除してくれるロボット。いわば、窓用のルンバみたいなものですね。

うちのルンバとサイズ比較してみると、ルンバよりも一回りコンパクトな247×246×115mm。重量も1.8kgと軽いです。

ルンバは水拭きまではできませんが、WINBOTの場合は、付属の洗剤をモップ部分に吹き付けてから窓ガラスにセットするので、洗剤をつけて拭き掃除するのと同じ動きをしてくれます。

裏側のモップ（クリーニングパッド）の部分に、
洗剤をシュッとスプレーしてから使います

汚れを拭き取る布製のクリーニングパッドは、いわば雑巾。表面が凸凹していて、窓ガラスの汚れをしっかり落としてくれそう！なお、このクリーニングパッドは使い捨てではなく、手洗いすれば繰り返し使用可能。エコです( ´∀｀)bｸﾞｯ!

裏面が起毛素材になっていて、本体裏のマジックテープ部分に止めるだけなので、本体への装着も一瞬で終わり、カンタン♪

窓用お掃除ロボットWINBOT850のレンタル日記②　いざ稼働！使い心地は？

WINBOTは、内蔵のファンが空気を吸引し真空状態にして窓に張り付く仕組み。裏面の赤いスイッチをオンにして軽く窓に押し当てるだけで、ぴたっと窓ガラスに吸着。落下しません( ´∀｀)bｸﾞｯ　また、落下防止のための”命綱”にあたる、吸盤とロープもついているので、高層マンションにお住いの方も安心です。

スイッチをオンにして窓に張り付けてしまえば、あとは見てるだけ。WINBOTが窓の形状に合わせて、自動でN字型・Z字型の走行コースを判定し、ジクザグ走行して、窓の拭き掃除をしてくれます。

つまり、ぼーっと眺めてる間に窓ガラスのお掃除が終わるんです！すごい！！楽ちんすぎる！！( ﾟДﾟ)

窓の端まで到達すると、WINBOTが検知して自動で方向転換するんですが、たまにつっかえて回りきれないことも。そんな時は室内からリモコンで操作して軌道修正してあげればOK

あまりに簡単で、一生懸命窓をお掃除をしてくれるWINBOTちゃんを見守ることくらいしか、やることがなくなってしまったので、動画を撮ってTwitterにアップしみました笑

窓拭きロボットWINBOTをレンタルしてみた。
いわばルンバの窓ガラス版で、ゲリラ豪雨で汚れた窓を、自動運転してお掃除してくれる。私はエアコンの効いてる室内で眺めてるだけなので、涼しいし楽ちんヾ(´ω`=´ω`)ﾉ pic.twitter.com/mB8ISQ9tTw

— ayako (@y_ph1) 2016年8月7日

真夏の暑い日に、外で汗だくになりながら窓掃除をしなくてもいいなんて…控えめに言っても最高でした(*´艸｀*)✧

雨でついた土埃もすっきり落ちて大満足！WINBOTは洗浄力も○

WINBOTはホテルやレストラン、美容院など業務用でも導入されているということなので、洗浄力もパワフル！　気になっていた土埃もかなりすっきり落とせました！

また、駆動音にも配慮されていて、65dBの静音設計になっていますが、やはり普通の掃除機並みの音はします。ご近所にご迷惑にならないよう、日中に使うのがマストですね。

WINBOTは購入前にレンタルでお試しできるから、買った後に後悔しなくて済む

WINBOT850は定価54,800円、箱つぶれなどがあるアウトレット製品でも45,800円と、それなりのお値段。いきなり買うのは勇気がいる家電です(ﾟ∀ﾟ;)

でも、購入検討中の方のために、購入前にお試しレンタルができるサービスがあるので安心！　洗浄力や使い方、サイズなどを実際に使って試してみてから、買うかどうかを判断できます。

レンタル料金は、2泊3日で3,240円、7泊8日で6,480円。さくっと使いゴゴチを確認するだけなら、2泊3日でも大丈夫だと思います。がしかし、WINBOTはパーツ類が多いので、返送のためにもとの箱にパーツを詰め直すのが大変。私も組み立てる時より、片づけるときの方が時間がかかりました(>ω<)

もはやどこにどのパーツが入ってたのか覚えてなくて、
梱包が大変でした…

というわけで、お試しレンタルの場合でも、返送用の梱包にかかる時間を見越して、ちょっと余裕を持って7泊8日にしておくほうが安全だと思います。

WINBOTの公式サイトには、WINBOTの姉妹商品であり、床のゴミの吸引（＝掃除機）と拭き掃除が同時にできる「DEEBOT」シリーズも掲載されているので、気になる方はチェックしてみて！

窓掃除ロボットWINBOTの公式サイトはこちら