羽田空港のラウンジが改装中。代わりにパワーラウンジサウス(JAL)に行ってみた

2017/08/17 2017/09/15

お盆休みに実家に帰省する際に、羽田空港第1ターミナル（JAL）のPOWER LOUNGE SOUTH(パワーラウンジサウス）に寄ってきました。

このラウンジ、今年の4月下旬にオープンしたばかりということもあって、めちゃくちゃキレイ！！　しかも、提携クレジットカードを持っていれば無料で利用できて、満足感倍増でした。

■目次　（さくっと読みたい方はジャンプしてね）

もともとは行く予定がなかった、羽田空港のパワーラウンジサウス（JAL）

いつも使っているのは、羽田空港第一ターミナル2Fにある、「エアポートラウンジ（北）」。

普段なら地図上でこう表示されているはずなのに

当日、空港に着くとこうなってました(＠_＠;)

「エアポートラウンジ改修中にて、エアポートラウンジ北（臨時）をご利用ください。」

えっ、改修中で臨時営業？！( ﾟ ω ﾟ ) ! しかも写真がなくて白地に黒の文字だけって、なんか急ごしらえ感満載…。
ただ、左隣には見慣れない「パワーラウンジ　サウス（有料）」の表示が。

「これもJALのサクララウンジみたいに、クレジットカードを持っていてもお金がかかるラウンジかな？」と思って、その場でiphoneでググってみたら、ゴールドカードを持ってれば無料で入れるラウンジであることを発見！　カードの特典で無料で使えるというのは、エアポートラウンジと同じ仕組みですね。

しかも、パワーラウンジサウスは、2017年4月にオープンしたばかりらしい。これ、絶対きれいでしょ。いつも使ってたエアポートラウンジ（北）は、設備が老朽化してたのが気になってたので、ちょうどいいではありませんか。

現在改修中のJAL エアポートラウンジ（北）の訪問レポートはこちら

JAL　AMEXカード会員は無料で使える羽田空港のラウンジ【サクララウンジは例外】

年末年始の帰省の際、羽田空港のJALラウンジ（正式名称はエアポートラウンジ）を利用しました。このラウンジ、通常だと利用料：1,080円なんですが、JALのクレジットカードを持っていれば、カード特典として無料で利用できるんです。さらに、同伴者も1名までは無料で利用可能。このラウンジ、利用者が意外と少なくて、だいたいいつでも座れるので愛用してます。■2017/8/16追記2017年9月まで、こちらのエアポートラウンジ（北)は改装中。代わりに、同じフロアにあるパワーラウンジサウスが利用できます。エポスゴールドカードで羽田空港...

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ネットで見る限り、デザインもおしゃれ！

画像出所：Google画像検索

同じフロア内にある、現在改装中の「エアポートラウンジ（北）」と比べると、差は一目瞭然です。

というわけで、保安検査場＆搭乗口からちょっと距離はありましたが、時間に余裕があったので行ってみました。

以下、羽田空港第1ターミナル（JAL)にある、POWER LOUNGE SOUTH(パワーラウンジサウス）の訪問レポートです(`･ω･´)ｷﾘｯ

羽田空港第1ターミナル(JAL)　パワーラウンジサウスの場所：8番ゲートと9番ゲートの間

パワーラウンジサウスがある場所は、保安検査場を通った後にある、8番ゲートと9番ゲートの間付近。四国・九州方面へフライトの搭乗ゲートがあるエリアですね。

私は羽田-伊丹便を利用することが多いので、いつもは利用するゲートは14番から16番あたり。あまり来たことがないエリアです。

保安検査場Eを出た後、8番ゲートを目指して、てくてく歩いていきます。保安検査場Eからだと、1番ゲートまでが530ｍ（徒歩6～7分）、11番ゲートが110m(徒歩1～2分)の距離。8番ゲートはこの間にあるので、だいたい徒歩3分～５分くらいの距離です。

ラウンジへの移動の途中で、伊勢丹前を通過。こんなおしゃれなお店が保安検査場を通過した後にあるなんて知らなかった！　新たな発見です。ちなみに↓はdiptyque(ディプティック)のお店。

砂時計型の高級ディフューザーが人気です。

そうこうしている間に、徒歩3分くらいでパワーラウンジサウスへ到着。

私が利用したのはお盆期間中の14時30分くらいでしたが、受付は2～3組待ちで、ちょっとした列ができていました。混雑する期間なので仕方ないですね。

入口には「ラウンジは、以下のクレジットカードをお持ちの方はご本人に限り無料でご利用いただけます」という看板が立っています。　→ラウンジを無料で使える提携クレジットカードの一覧はこちら

私はエポスカードのゴールドカードを持っているので、そのクレジットカードと保安検査を通る際に発行された控え（レシート）を受付で提示して、入場。これで入場料無料になりました♪　カードを持っていない方だと、大人1人1,080円がかかります。

羽田空港第1ターミナル(JAL) パワーラウンジサウスのデザイン・内装

受付を済ませて中に入ると、右手に佇むのがガラスでできた行先案内板。第1ターミナル（JAL)から出発する便名、行先、出発時刻、ゲートと搭乗中かどうかのステータスが一覧で表示されています。

確か、エアポートラウンジ北にはこういう行先案内板がなかったので、これはありがたい。あと、ただの柱ではなくガラストップになっているので超絶におしゃれ！

その様子はさながら、最新版のスマホ画面が巨大化して、そびえ立っているかのようです。

内観は人が多かったので撮影を断念。こちら↓は羽田空港公式サイトの画像をお借りしていますが、写真通り、白い壁とデスクの木とファブリックが融和した、清潔感のあるデザインでした。

画像出所:羽田空港公式サイト

明るく開放的で、一席あたりの占有面積も、これまでのエアポートラウンジに比べ、広く設けられている気がします。木の天板の広い机は、アップルストアやオシャレなITベンチャーのオフィスを連想させます w

また、大きな窓から陽の光が燦々と差し込むので、ラウンジ内はとっても明るい！　窓際の席でノートPCを使っていると、明るすぎて目が辛くなったほど( ›´ω`‹ 😉

窓からはこの通り、飛行機をウォッチできます。乗り物好きの子供たちはかぶりつき間違いなしですね。

ドリンクバーにはコーヒーマシン、紅茶、ジュース、青汁など、主要なメニューが揃っていました。朝食の時間帯にはクロワッサンも無料で出るみたい。

ドリンクバーは人がたくさん居て撮影できなかったので、こちらの記事をご覧ください。

これは便利！全席に充電用コンセントとバック掛けフックがある

使ってみて特に便利だと感じたのが、充電設備。全席に、AC電源コンセントとUSB充電タップがついてるんです！　USB重点タップにiPhoneやandroidスマホの充電ケーブルを刺せば、そのまま充電できます。

さらに、一部の席にはバッグが欠けられるフックも付属。

空港までの移動中に、スマホの充電を消費してしまったとしても、ラウンジでゆったり充電できるので、「充電切れたらどうしよう。。」という不安にさいなまれずに済みます。

私は移動中にモバイルバッテリーでiphoneに充電していたので、モバイルバッテリーを回復させるべく、席で充電。USB-microUSBの充電ケーブルを持っていたので、コンセントに直接差しました。

Ankerのスティック型モバイルバッテリーは小型で軽量・かさばらないので、どこにでも持っていけます。仕事の時も旅行の時も、常にカバンの中に入れています。2,000円でお釣りが返ってくるお値打ちプライスも、魅力の一つ(*´▽`*)

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ラウンジ内に設けられたお手洗いも、オープンしたばかりとあって綺麗♪　女性にはうれしいポイントです。

まとめ：パワーラウンジサウスは高級感があって素敵な空間！ゴールドカード保有者はぜひ利用してみて★

余談ですが、ANAマイレージを貯めている人が多いせいか、第2ターミナル（ANA)にあるパワーラウンジノースのレポートはネット上にたくさんあるのに、JAL側のパワーラウンジサウスは口コミが少ないんですよね。

事前にネットで調べたときにも、ANA側のラウンジの情報ばかりが出てきたので、JAL側も同じルールなのかどうか若干不安だったんですが、基本的にJAL側のパワーラウンジサウスもANA側のパワーラウンジノースと同じルール・スペックでした。

ちなみに、JAL側のパワーラウンジサウスもANA側のパワーラウンジノースも、無料で使える提携カードは一緒です。つまり、こちらの一覧にあるカードのうち、どれか１つでも保有していれば、JAL側とANA側の両方のパワーラウンジが無料で使えます！

通常、ゴールドカードは年会費数千円～数万円がかかるものだけど、エポスのゴールドカードは普通ランクのカードを一定金額以上使っていれば、年会費無料でゴールドカードが作れるインビテーションが届きます。

私もこのインビテーション（招待状）をもらって、年会費無料で作ったエポスゴールドカードで、パワーラウンジを無料で利用することができました。

私の場合は、毎月の家賃をエポスカードで引き落としているので、年間150万円以上をエポスカードで使っていることになります。それなりの金額をエポスカードで決済しているのでインビテーションが届きましたが、こちらの記事を見る限り、年間50万円以上利用していればインビテーションが届くみたいです。
年会費無料でゴールドカードを持ちたい方には、「まずは通常ランクのエポスカードを作って年間50万円以上使い→インビテーションが届いたらゴールドカードに切り替える」のがおすすめです。