ストウブ・ブルーノ・イッタラを活用。1時間で4品作れる〇〇するだけホームパーティーレシピ
2016/04/11
先日、某生活情報まとめサイトに、料理を持ち寄るホームパーティーを乗り切る方法として、「デパ地下惣菜を手料理に見せる方法」なるものが掲載されていました。
その記事の内容をざっくりまとめると、
・ホームパーティーにみんなが手作りのものを持ち寄っている中で、一人だけデパ地下で調達っていうのはちょっと肩身が狭い
・そんなときでも大丈夫!実は買ってきた料理にひと手間加えてあたかも自分が作ったように見せかける簡単なコツがある
・どこで買ったか特定されないよう有名店の定番料理を避けるべし
・レトルトや冷凍食品をちょっと焦がしてもっていくべし
・クックパッドをみながら作ってみたんだけど…と言って、どのレシピかつっこまれたら画面をスクロールしつつ、どのレシピか忘れてしまったことにすればOK
これを見て、私、はぁ?アホか?( ゚д゚)と思ってしまいました。
デパ地下のお惣菜をわざと焦がして持って行かないといけないような、虚栄心にまみれたパーティーなんて、行かなけりゃいいのに。ていうか、こんな誤魔化しテクニックを調べるのに時間を使うのであれば、30分でできる時短レシピを検索して、自分で1品作って持って行ったほうが生産性高いし、自分のためにもなるのでは…。
どんな人を読者として想定して書かれた記事なんでしょうかね、これ。ママ友との付き合いでのっぴきならない事情がある方向け、とかでしょうか。やだねー、女のコミュニティって。超めんどくさい( ・ิω・ิ) スポンサーリンク
■目次 (さくっと読みたい方はジャンプしてね)
持つべきものは、料理上手な友達です。
ちなみに私は、持ち寄りパーティーには行ったことがありません。料理上手な友達がいるので、だいたい、全部作ってもらって、私はもっぱら食べる係です(•̀ω•́ )✧ドヤ ←ダメなパターン
料理上手な友達が身近にいると、見た目が豪華なのに短時間で作れるレシピや、簡単なのにプロっぽく見える盛り付け方など、女子垂涎のノウハウを教えてもらえるので、こちらのお料理の腕も上がります。(たぶん) 少なくとも、「デパ地下のお惣菜を焦がして持っていく」みたいな上っ面のテクニック論とは無縁です。
1時間で4品作れる脅威のホームパーティーレシピ。見た目が豪華でしかも美味しい!
先日も、そんな友人のお手製ランチをごちそうになってきました。この日のテーマは「クリスマス」
豚のポットロースト、白子のアヒージョ、ネギのマスタードクリーム焼きに、〆のイカスミリゾットまで。いかにもパーティー!といった、シャレオツなメニューがどどーんと並び、”食べる係”のテンションも上がりっぱなし(´∀`)
これらの品々を、1時間程度で作ってしまったと聞いて、食べる係のメンバー一同驚愕。なにそれ、神業?!どんだけ手際良いんだ?
なぜそんなことができるのか聞いてみたら、ストウブやイッタラなどの調理器具・お皿をうまく活用して、材料を混ぜてオーブンに入れるだけ・火にかけるだけといった、「〇〇するだけ系のレシピ」を選んだから、なんですって。
【STAUB(ストウブ)を活用】豚かたまり肉のポットロースト
たとえばこちらの豚肉のポットロースト。下味をつけた豚のブロック肉を、野菜と一緒にストウブのラウンド鍋に入れて、コンロで15分程加熱するだけ。お手軽なのに、あふれるスペシャル感!
ストウブのお鍋は、フタの裏に「ピコ」という突起がついており、食材から出た水蒸気がフタに触れた際に冷えて液化し、ピコをつたって食材に落ちるようになっています。このため、水を使わない無水調理が可能。気密性の高い、鋳物の重い蓋の働きにより、食材から水分を逃がす量が少なく、55分間調理した場合、類似製品より10%多く水分を閉じ込めることができるそうです。
食材が蒸し焼きになるので、お肉もお魚もふっくら仕上がり、豚からはほどよく脂が落ちて、さっぱりいただけます。この日の付け合せは、ズッキーニ・ルッコラに加えて、「良いお出汁が出るから」ということで、大根も入ってました。洋食に大根?!という気がしましたが、食べてみると、柔らかくとろとろで美味しかった!(´∀`)
パーティーメニューって、味が濃い目のものや脂っこいものが多くなりがちなので、さっぱりした大根があると、良いお口直しになります。こってりしたものを食べる→大根でお口をさっぱりさせる→さらにこってりしたものを食べる…で、無限に食べ続けられます(危険。)
私も後日、大根入りのポットローストを作ってみました。うちにあるストウブはオーバル(楕円形)なので、見た目のバランスがよろしくない(゚∀゚;)
オーバルのストウブは、横に長い食材を使うのに適しています。魚を丸ごと1匹を使ってアクアパッツァを作るときなど。一方で、今回の豚ブロックのように、正方形に近い食材を使うときは、同じストウブのお鍋でもラウンド(正円形)の方がバランスがいいですね。
【iittala(イッタラ)を活用】下仁田ネギのマスタードクリームソース焼き
マスタードと生クリームを合わせたソースに、2~3cmにカットした下仁田ネギの白い部分とエリンギを入れて、オーブンで20分程焼いたもの。生クリームにネギ?と思いましたが、これも美味しかったです♪ そしてパンによく合う。ちなみにこの日は、女5人でバケット2本食べました。炭水化物万歳。
イッタラのお皿はオーブンOKなので、クリームとマスタードを混ぜる→イッタラのお皿に注いで→ネギを入れてそのままオーブンに入れるだけ。盛り付けも不要で、オーブンから出したお皿をそのまま食卓に出せます。
料理上手な友達は、「イッタラの食器があれだけ売れるのは、オーブンOKだからだと思う」と言ってました。なるほど、私にはその視点、なかったわー! てっきり、シンプルなデザインと、買いやすいお値段なのが人気の理由だと思ってた。
【アヒージョ専用皿を活用】白子とズッキーニのアヒージョ
これまたパンを食べる手が止まらなくなる、アヒージョ。直火OKのお皿さえあれば簡単に作れるので、私もよく作ります。この日は白子を使った濃厚なアヒージョをいただきました。一瞬で完食してしまい、おかわりとしてイカのゲソのアヒージョまで作ってもらいました(*´∀`;)
私はかっぱ橋商店街で買ったテラコッタのアヒージョ皿を使っていますが、いつか小さいサイズのストウブを買って、アヒージョを作りたい!
【BRUNOブルーノを活用】イカスミリゾット
おしゃれなインテリアブロガーさんのブログでもよく見かける、ホットプレート「ブルーノ」。鋳物のホーロー鍋のようなスタイリッシュな見た目に加えて、深型のプレートでパエリアやリゾットなども作れるのが特徴です。
この日はブルーノを使って、シメのイカスミリゾットを作ってもらいました! 先にテーブルに並んでいた他のお料理をいただきつつ、食卓の隅でリゾットを調理。ブルーノはホットプレートなので、食卓で使えるんですね。席を外してキッチンに行く必要がないため、ホームパーティーに最適! パーティーのホストに嬉しいアイテムです。ま、そういう私はホストじゃなく食べる係なんですけどw
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まとめ
1時間で4品作った時短メニューとは思えない、豪華なクリスマスランチでした。
ちなみに料理上手な友人は、写真撮るときに、「あ、市販品が入っちゃった」と言って、市販品が写り込まないよう片付けてました。プロ根性、すげー(゚∀゚ノ)ノキャー
ストウブやブルーノなどの調理器具、オーブンOKのイッタラのお皿などをうまく使えば、見た目もおしゃれなパーティー料理が、オーブンに入れるだけ・コンロで火にかけるだけで作れるので、時短でホームパーティーを楽しみたい方におすすめです。
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